5月下旬・KATO 京都駅店で購入・納車したもので 4両を導入しました。
オハ61系・旧形客車は、木造ダブルルーフ客車の、ナハ22000形・ナハフ22000形を、スハ43系・旧形客車(スハ43形・スハフ42形)に準じた鋼製車体に載せ替えたもので、台車・台枠はナハ22000形のものを流用しております。
昭和26年(1951年)~昭和30年(1955年)にかけて、全国の国鉄の工場で作られ、北海道仕様車の、オハ62系・旧形客車(オハ62形・スハ45形に準じた車両 オハフ62形・スハフ44形に準じた車両。)も併せて、近年まで活躍しておりました。
オハ61系・旧形客車は、単品(オハ61形・5266 オハフ61形・5267 オハ二61形・5269)と、4両編成セット(10-1370・特別企画品)の2種類がありますが、今回は、オハ61系・旧形客車 単品・4両を購入・納車してみました。
内訳・オハ61形767号車・2両 オハフ61形538号車・1両 オハ二61形239号車・1両の、計・4両で、いずれも、福フチが入っているもので、福知山客貨車区(現・JR西日本 福知山電車区)に実際に配置されていて、舞鶴線・小浜線の他、SL時代は宮津線(現・京都丹後鉄道 宮津線)でも運用された、北近畿・三丹(丹波・丹後・但馬)・山陰地方に縁の深い車両の1つとなっております。
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