8月上旬・新潟地方。
今年も、2歳馬対象の、特別競走が、新潟競馬場で行われる時が来た。
8月上旬に行われた、ダリア賞と、同月下旬におこなれる、農林水産大臣賞典。 新潟2歳ステークスが、それであります。
函館2歳ステークスの優勝馬などが、相次いで参戦する様で、北海道から九州までの馬主・競馬ファンが、相次いで新潟競馬場という、日本海側で唯一の競馬場に今回も応援観戦を中心に、各地から、新潟市・北区・笹山に来ます。
優人さん・フランチェスカさん(秀明さんは、烏賊量などの都合で、自身の所有船内で、テレビ(デジタル)及び、ラジオ観戦となり、船舶電話での祝福のみとなります。 )・アンリシャルパンティエさん・グラーフさん・拓斗くんは、渡島総合振興局管内・函館市から、JR北海道・東日本(函館線・特急「北斗1号」(キハ261系1000番台)・東北 北海道新幹線「はやぶさ」(E5系・H5系)・上越新幹線「とき」(E7系)・白新線(E127系・E129系・GV-キハE400系))で、豊栄に行き、ここから、 徒歩または新潟交通バスで、新潟競馬場に、優人さん以外は、大人・200円 子供・100円(函館・札幌では、100円・50円で入場できる特例制度を設けている。 )の入場券(何れも、税込)を購入して入場します。
一方・正明さん・良子さん・妃花さん・典幸さん・憲二朗さんは、石狩振興局管内・札幌市より、日本航空(ボーイング787形・ジャンボジェット旅客飛行機)で新潟空港に入り、新潟交通バスで新潟駅経由で、新潟競馬場入りします。
秀彦さんと、英秋教授さんは、十勝総合振興局管内・上川郡新得町と後志総合振興局管内・小樽市から、マイカーで、小樽港で合流し、新日本海フェリー「あざれあ丸」(らべんだああ丸で運行する日もある。 )で、新潟東港へ出て、そのまま、新潟競馬場に入り参戦します。
優人さん「今年も、新潟競馬場に来ました、新潟2歳ステークスの前哨戦・ダリア賞があるので、所有場を応援して戻ろうと想い、願っております。」
正明さん「前走、所有馬が2着と芳しくないが、入賞を果たした様で、今度こそは、勝利をしようと誓い合いながらの参戦になります。」
秀彦さん「前走、4着と惜しかったが、今日こそは勝ち名乗りを挙げようと、新潟競馬場へ乗り込んできました。
英秋教授さん「新潟競馬場へ、今回も来ました、前走・5着と惜敗しましたが、今度こそは、勝利しようと、願っているところです。」
新潟競馬場のある、新潟市は、県庁所在地であり、米どころ・新潟県の中心地であり、コシホカリ・新之助などの銘柄米が多量に生産され、主に、関東・関西・北陸・四国・九州・沖縄・北海道などに出荷されていて、年々増加傾向にあります。
優人さん・フランチェスカさん・アンリシャルパンティエさん・グラーフさん・拓斗くんは、料亭「一〆」で、天ぷら定食をを賞味しました。
日本海の海が育む幸が、おいしいという土地柄だけに、烏賊・エビ・カニなど、新潟で水揚げされる魚介類は、主に地元で消費されるほか、関東方面など全国に出荷されています。
ダリア賞のパドックと呼ばれる、馬の下見所での周回があるので、優人さんなど北海道の馬主さんなどは、パドックと呼ばれる、馬の下見所へ出ました。
優人さんの所有馬のご機嫌も、優人さんも伺うのです。
優人さん「今日は、機嫌よく、おとなしい馬体で、歩めている。」
いよいよ、ダリア賞に出走する、馬の騎手が集まり、騎乗していきます。
各馬は、周回の後、地下馬道を通り、新潟競馬場の本馬場に入場し、ほどなく、返し馬に入っては、馬場の感触を蹄で走っては確かめいました。
優人さん「今年の新潟での夏競馬が始まり、8月下旬・9月上旬には閉幕することになるが、それまでは、所有馬による、芝・ダートの競争が続く、ことになるだろう。」
優人さん「気が付かなかったが、今夜・アルビレックス新潟は、ヴァンラーレ八戸(ヴァンフォーレ甲府とは別。)と対戦になり、エキサイティングな対戦をテレビなどで観戦をするし、アルビくん・スワンちゃん・アーくん・ルーちゃん・ビイくんとヴァン太のハーフタイムショーも見逃せないし、ぼくの祖父・祖母の郷里 佐渡島の佐渡市の事も大切にしなけばなるまいから、今後共、見つめて行きたい。」
ラザニアNo2061→ヒュータウン Hugh Town「Neigh、ご主人様、それより、米国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・ミッドウェイ生まれの、ラザニアNo2061→ヒュータウン Hugh Townの応援を先にしてもらわないと、困る、大好きだぜ、ご主人様、ラザニアNo2061、Brururururururururururus!」
スタート地点には、ダリア賞に出走する、16頭が輪乗りをしておりました。
ファンファーレと共に、ダリア賞のゲートインが始まりました、人気は、ヒュータウン Hugh Townが1番人気に支持されており、5番ゲートに収まりました。
半数近くがゲート内に収まっており、最後の枠入りは、16番のマリーオスカル Maly Osukaruが入り、枠入りが完了し、ゲートオープンと同時に、ダリア賞のスタートが切られましたが、出遅れはさほど無い様です。
先行争いに移ると、16番のマリーオスカル Maly Osukaruが抜け出しました、2番手を見ると、グロッセート Groseto・ヒュータウン Hugh Town・オヤンブレ Oyanbreが並ぶ格好になっており、5番手には、テミヤ Temiyaがつけた格好で、1コーナーからカーブを曲がり、2コーナーを過ぎて、800mの標識を過ぎます、先頭は、マリーオスカル Maly Osukaruですが、すでにグロッセート Grosetoがかわしにかかり、ここで先頭に立ちます。
第4コーナーから、直線コースに入り勝負にかけます、
先頭が入れ変わり、グロッセート Grosetoが立っていますが、外から、ヒュータウン Hugh Townが襲ってきて、300mを過ぎたところで先頭に立っていた、グロッセート Grosetoをかわして先頭に立ち、2馬身~7馬身差を広げて、1着でゴールイン板を通過しました。
2着には、グロッセート Grosetoが入り、3着には、マリーオスカル Maly Osukaru、4着には、オヤンブレ Oyanbre、5着には、テミヤ Temiyaが入り、ヒロノユキカゼ Hirono Yukikazeは、6着で競争を終えました。
ダリア賞の上位入賞馬は、検体採取所に行き、禁止薬物がないか、尿を採取して、調べました。
その結果・10着の、ドラゴンダール Dragon Darlから、禁止薬物が見つかり、ドラゴンダールを、出走停止にしました。
優人さん「やったぁ、ヒュータウン Hugh Townが勝った、3連勝だよ。」
正明さん「残念、グロッセート Groseto、2着・次走は、巻き返して勝利して見せる。」
陽介さん「くやしい、マリーオスカル Maly Osukaruデビュー3戦目にして、初の敗戦、次走は、勝利サセだい!」
秀彦さん「残念、オヤンブレ Oyanbre、4着、次走は勝利させて行きたい。」
英秋教授さん「惜しい、テミヤ Temiya、5着、次走に期待したい!」
光一郎さん「ヒロノユキカゼ Hirono Yukikaze、6着と惜しい結果になった、次走は、勝利を期待したい!」
ダリア賞
1着 ヒュータウン Hugh Town
父・リアムズマップ 母・ラザニア 牡・2歳 毛色・鹿毛
2着 グロッセート Groseto
父・ブリックスアンドモルタル 母・ヴィスアータ 牡・2歳 毛色・鹿毛
3着 マリーオスカル Maly Osukaru
父・ホットロッドチャーリー 母・レアリースピーダー 牡・2歳 毛色・黒鹿毛
4着 オヤンブレ Oyanbre
父・ニューイヤーズデイ 母・コンチクイーンズ 牡・2歳 毛色・鹿毛
5着 テミヤ Temiya
父・クロノジェネシス 母・ハスノオウヒ 牡・2歳 毛色・鹿毛
6着 ヒロノユキカゼ Hirono Yukikaze
父・コントレイル 母・ヒロノアラフリ 牡・2歳 毛色・栃栗毛
馬主
1着 優人さん 渡島総合振興局管内・函館市谷地頭(住吉)町
2着 正明さん 石狩振興局管内・札幌市豊平区・平岸
3着 陽介さん 空知総合振興局管内・岩見沢市・志文町
4着 秀彦さん 十勝総合振興局・上川郡・新得町
5着 英秋教授さん 後志総合振興局管内・小樽市銭函2丁目
6着 光一郎さん 胆振総合振興局管内・苫小牧市・沼ノ端
生産者
1着 レーンズエンドファーム(米国)
2着 ディアレストクラブ(浦河)
3着 稲原牧場(平取)
4着 フォレブルー 東北牧場(青森)
5着 レックススタッド(新ひだか)
6着 レイクヴィラファーム(洞爺湖)
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