(2019年から、ニュージーランド・ワイカトのノヴァラパークスタッドで種牡馬として繋養生活を開始した、ステファノス STAPHANOS)
2019年1月下旬・同月13日付で競走馬登録を抹消された、ディープインパクトを父にもつ、1頭の後継産駒が、種牡馬として繋養生活を送るため、ニュージーランド・ワイカトのノヴァラパークスタッドに日本からやって来ました。
ギリシャ語で冠を意味する、ステファノス(STAPHANOS)です。
STAPHANOS「ヒヒ~ン!」
ステファノスは、ココシュニックを母に持つ、美しい鹿毛の馬・それが、ステファノス (STAPHANOS)です。
STAPHANOS「ヒヒ~ン、ブルルルルルルルルルルル。」
北海道・勇払郡・安平町の、ノーザンファームの出身・生産になる、ステファノス(STAPHANOS)は、昨年の12月9日(日本時間・12月10日)・香港 シャーティン競馬場で行われた、香港カップ・9着を最後に現役を引退したばかりの、鹿毛のサラブレッドで、出国検疫検査を受けたあと、飛行機で長く過ごした日本を後に長い旅の末、ニュージーランド・ワイカトのノヴァラパークスタッドに種牡馬として繋養生活をしにやって来ました。
ステファノスは、現役時代・栗東 藤原 英昭厩舎の所属馬として、キャロットファームの所有馬として、31戦4勝の成績を残した鹿毛のサラブレッドです。
ステファノス STAPHANOSの母・ココシュニックも実は元競走馬、中央競馬で22戦3勝を挙げるなど活躍した後、繫殖牝馬になりました。
妹のリャスナが現役競走馬として活躍中の、ココシュニックの産駒では初のオセアニア州繋養種牡馬になった、ステファノス STAPHANOS。
今年から、ニュージーランド・ワイカトのノヴァラパークスタッドで繋養生活を開始した、ステファノスが、種牡馬として第2の馬生を送っているのでしょうか、見てみたいと想い、願っております。
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