優人さんは、函館市の在住者としては、谷地頭町に住む人間で、サラブレッドを所有する、馬主さんの1人で彼も、札幌市の大学(札幌大学)に通う人間となっていていて、父の本業は、漁師さんです。
2058年に生まれた、デェアデビル(DareDevil) と、ラザニア(Lasagna) の産駒、ラザニアNo2058は、優人さんが購買し、いきなり、日本に輸入された。
ラザニアを母に持つ、コルトの中で、日本に輸入されたサラブレッドコルトは、ラザニアNo2058(父・デェアデヴィル)の1頭のみで、ほかのラザニアを母に持つ産駒は、キャンディーライドを父に持つ産駒などであり、当然・牝馬での出産であり、ケンタッキー州・ミッドウェイの、ウイリアム・スタンプ・ファリッシュ氏の生産になる産駒です。
ラザニアNo2058の母・ラザニア(Lasagna)は、イタリア産馬で、現役時代・イタリアで競争生活を送り、23戦22勝の成績を残した、ブリーダーズカップ・メアターフに、イタリア代表として、アメリカ合衆国に遠征し、プリマドンナエリーナの2着で競争を終えたのをラストランに現役引退、素質の高い牝馬であることが評価されたので繁殖牝馬入り、アメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・ミッドウェィの、ウイリアム・スタンプ・ファリッシュ氏の農場で繁殖牝馬生活を送り、現在も活躍中です。
デェアデヴィルとラザニアの仔ということもあり、産地馬体検査受検と同時に預託契約をかわす関係上、競争名を決めなけばならないので話しあいが持たれたのです。
父の秀明さんは、タクボク Takub oku=函館縁の詩人の名を、奥さんのフランチェスカさんは、ロマーニヤ Romanya=イタリア・エミリアロマーニヤ州の地方名を、アンリシャルパンティエさんは、アングレット Anglet=フランス共和国のコミューンを、グラーフさんば、モンテレー Monterey=アメリカ海軍の空母を、拓斗さんは、オオヌマ Ounuma=七飯町にある国立公園の名をと別れたとのことで、結局・最終的には、優人さんがつけたいとしていた、シリーアイランド Scily Island=イギリス語でシリー諸島(Isle Of Scily) という意味・イギリス・コーンウォール州に所在し、コーンウォール半島沖合に位置する、約140の島・岩礁と セント・メアリーズ島など6つの島からなる島の名、三百三十五年戦争の舞台の島の名に馬名が決まりました。
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