米国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・ミッドウェィの、ウイリアム・スタンプ・ファリッシュ氏 生産で、8月に飛行機で海を渡り、新千歳空港着で来日した、ラザニアNo2059(父・デェアデヴィル 母・ラザニア 牝・1歳 毛色・黒鹿毛)が、競走馬登録されるので馬主の、優人さんは、通学先の札幌大学を講義授業が終わり、地下鉄・南北線の澄川までバスを利用し、地下鉄・南北線でさっぽろまで移動し、ここから特急「すずらん」(789系0番台・1000番台)で、苫小牧まで移動し、苫小牧から、早来までは、室蘭線・普通列車 岩見沢行 ワンマンカー(キハ150形)で、ラザニアNo2059が、育成されている、ノーザンファーム(胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・早来兼武275番地)にむかい、見てもらうことにしたのです。
(もちろん、予約はしてあります。)
ノーザンファームに到着した、優人さん。
預託契約をかわし、調教を担当する、栗東トレセンの佐和調教師さんと一緒で、ノーザンファームに入った、優人さん、ノーザンファームの担当者から、今回・導入しました、ラザニアNo2059は、アメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊にあります、キーンランド競馬場で行われた、キーンランド・ジャニアリーセールで購買した馬で、同セールでは、デェアデヴィルの仔をもう1頭、購買しました、こちらは、関東馬として、美浦トレセンに入厩するとしていまして、いずれも、外国産馬として、競走馬登録させることにしております、2頭目の、デェアデヴィルの仔は、母が、クリーパーズオネスティとなっており、毛色は、同じ黒鹿毛で、牝馬のサラブレッドでも、所有者が違うのが、異なります。
優人さんが購買された、黒鹿毛の牝馬は、ラザニアNo2059ですね、との質問に、優人さんは「そうですね、ラザニアNo2059です。」と、こたえていました。
厩舎に行くと、確かに優人さんが購買し、所有しているサラブレッドで、早来ホルスタイン市場で行われた、第3回・産地馬体検査を受検と同時に、栗東・佐和調教師の厩舎と預託契約をかわした、ラザニアNo2059(父・デェアデヴィル 母・ラザニア 牝・1歳 毛色・黒鹿毛)がいました。
ラザニアNo2059「Neigh、ご主人様、今度、競走馬として日本でデビューする、ラザニアNo2059ですわ、よろしくね。」
優人さん「デビュー後は、しっかり、函館競馬場を拠点に構える馬として全うしてほしい。」
ラザニアNo2059「Neigh、頑張るわ、よろしくね。」
優人さんは、佐和調教師(栗東)に、今後、新規競走馬名登録後、競走馬デビューまでに、ゲート試験などを受けるなどとして、早期デビューさせていく様、調教などをしていけるよう、要望したのに対し、佐和調教師さんは、わかりました、よろしくお願いしますと、答えています。
気になる、競争名は、函館市・谷地頭町の自宅で家族と、話し合いました。
秀明さんは、オオマチ Oumachi=函館市の地名を、フランチェスカさんはヴィラジュリアVira Julia=イタリア・ラッイオ州・ローマ市にある国立博物館(エトルリア博物館)名を、アンリシャルパンティエさんは、デュヌドピラ Dunude PIlat=フランス・アルカションにある砂丘の名を、グラーフさんは、ブルックリンブリッジ BROOKLIN BRIDGE=アメリカ合衆国・ニューヨーク市にある橋(ブルックリン橋という意味。)を、拓斗くんは、コヌマ Conuma=渡島総合振興局管内・亀田郡・七飯町の国定公園 大沼の一部の名をと意見が分かれた様で、さらに話し合い、結局・最終的には優人さんが付けたかったシロニアン Sironian=イギリス・コーンウォール州・ペンザンスと、沖合に浮かぶシリー諸島の島 セント・メアリーズ島を結ぶフェリーの名前に競走馬名が決まりました。
(所属厩舎の佐和調教師さん(栗東)と電話会談で決めており、今後、競走馬名登録を受けるとのことです。)
(12へ。)
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